環境・CSR推進への取り組み

商品の簡易パッケージ・包装材の使用

ペットケアビジネスラインでは、ペット用品の包装材やパッケージの合理化を推進しています。商品開発は消費者と環境への配慮の視点に立ち、製品特徴や使用上の注意のわかりやすい表示や、長く愛着を持って使えるグッドデザインを心がけています。また、可能な限り包装材の減量にも努めています。容器包装だけでなく、自然に優しい原材料を採用するなど環境に配慮した商品開発に取り組んでいます。

フェロモン技術の普及

私たちは、環境に負荷の低い新世代の農薬の扱いにも取り組み、「地球に優しい植物防疫」を目指しています。その一つがフェロモン技術応用商品の展開です。

昆虫の性フェロモンを用いて対象害虫のオス・メスの交信をかく乱し、交尾を阻害して、次世代の発生を抑制するテクノロジーです。フランスでは数年前から主にリンゴ用に利用されており、バイオロジー農法適用商品として果実農家に広く認知されています。果実用には他にもスペイン、トルコ、イスラエル、メキシコ等で、また棉用にエジプト、パキスタン、ブラジル等で供給・開発が進んでいます。

サプライチェーンCSRへの取り組み

当社グループは、持続可能な社会の実現に向けて、取引先や事業パートナーとともに社会的責任を果たすべく、「住友商事グループのサプライチェーンCSR行動指針」を制定し、新入社員や海外の現地採用社員が参加する研修、営業部門・内外地域組織とのミーティング、海外派遣社員との赴任前打ち合わせなど、さまざまな機会を捉えてその理解・浸透に取り組んでいます。

住友商事グループのサプライチェーンCSR行動指針

2009年11月制定
2013年11月改定

住友商事グループは、常に変化を先取りして新たな価値を創造し、広く社会に貢献するグローバルな企業グループを目指し、経営理念において、健全な事業を通じて豊かさと夢を実現することを企業使命として定め、人間尊重を基本とし、信用を重んじ確実を旨とする経営姿勢を堅持しています。

住友商事グループはこの経営理念に基づき、持続可能なより良い社会の実現に向けて、「サプライチェーンCSR行動指針」を定めています。 私たちは、住友商事グループのコア・コンピタンスである総合力を支えるビジネス基盤のひとつ、グローバルリレーションを一層強固なものとするために、サプライヤーをはじめとする取引先や事業パートナーに対し、本指針への賛同と理解、実践を求め、関与するバリューチェーンにおいて、共に社会的責任を果たしていきます。

  1. 人権を尊重し、人権侵害に加担しない。
  2. 強制労働・児童労働・不当な低賃金労働を防止する。
  3. 雇用における差別を行わない。
  4. 労使間の円滑な協議を図るため、従業員の団結権を尊重する。
  5. 従業員に対して安全で衛生的かつ健康的な労働環境を整備する。
  6. 地球環境の保全に取り組むとともに、生物多様性に十分配慮する。
  7. 商品やサービスの品質・安全性を確保する。
  8. 内外の関係法令及び国際的な取決めを遵守し、公正な取引を徹底するとともに、強要・贈収賄などあらゆる形態の腐敗を防止する。
  9. 情報セキュリティーに関する管理を適切に行う。
  10. 地域コミュニティーの一員として協働し、地域社会の持続可能な発展に貢献する。
  11. 上記に関し、適時・適切な情報開示を行う。

英国現代奴隷法(Modern Slavery Act 2015)への対応

当社グループは、英国で施行された現代奴隷法に基づき、取引先やビジネスパートナーとともに、奴隷労働や人身売買等を防止すべく取り組んでいる内容について、取締役会で決議した声明を公表しています。